Ballad of Bravos: 江城子(こうじょうし)
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『Ballad of Bravos: Jiangchengzi』(中国語名:江城子)は、中国の個人開発者 @Snow虎子(Huzee)氏が制作したインディーBL(ボーイズラブ)RPGです。現在、アーリーアクセス(早期アクセス)段階にある本作の詳細は以下の通りです。
1. ジャンルと世界観
- ジャンル: 伝統的なJRPG(日本式RPG)をベースに、リニアなストーリー進行とセミオープンワールドの要素を融合させています。
- スタイル: 万華鏡のように幻想的な東洋の異世界を舞台としています。美術スタイルは「香港漫画(港漫)風の古風な厚塗り」と形容され、劇画タッチの力強さが特徴です。
- ターゲット層: 成人向け(R18)のエロティックかつ暴力的な表現を含み、主に筋肉質な男性キャラクター(マッスル・ワーシップ)を好むプレイヤー層に向けて制作されています。
2. キャラクター設定
- 主人公: プレイヤーは、江湖(こうこ)を渡り歩く若い男性(設定上は少年/ショタ寄り、小柄な体型)を操作します。身寄りのない浮浪児、あるいは捨て子という生い立ちを持ちます。一部のプレイヤーからは、「攻略対象キャラクターとの極端な体格差(サイズ・ディファレンス)」が萌え要素として注目されています。
- 攻略対象キャラクター: ゲームには10名以上の個性豊かな英雄・豪傑が登場します。彼らは一様に筋肉が発達した壮碩な男性(Bara/熊系/ガチムチ)としてデザインされており、それぞれ異なる門派、属性、性格を有しています。
- 公開済みのキャラクター: 赤川(烈陽門の豪快な刀使い)、青松(雲陽武学の道士)、銀虎(酔仙の浴場師)、嵐(風隠流の忍者)、悟塵(雲陽金鐘の武僧)、岳(射日弓の狩人)、霜(碧月門のクールな剣客)、劫(賞金稼ぎ)、洪(奔放な水軍兵)など。
3. アートスタイルと論争
- ビジュアル表現: 立ち絵には厚塗りスタイルが採用されており、その光影効果や筋肉の質感は、多くのプレイヤーから「精緻で華麗」「視覚的インパクトが強い」と高く評価されています。
- AI技術の使用: 開発プロセスにおいて、補助ツールとして画像生成AIが使用されています。この点についてはコミュニティ内で広く議論がなされています。
- 作者のスタンス: AIは主に作画効率の向上や、背景・ラフの補助として使用しているとのことです。
- プレイヤーの反応: 「量産能力や光の質感が向上しており許容範囲」とする意見がある一方、「AI特有の癖(AI臭さ)が強い」「指などの細部描写に粗がある」「画風が均一化しており、魂が感じられない」といった指摘も存在します。
4. ゲームシステム
- 戦闘システム: ツクール製RPGのようなクラシックなターン制コマンドバトルを採用。「金・木・水・火・土」といった属性相性メカニズムが存在します。特筆すべきは「衣装破壊(脱衣)」システムで、キャラクターがダメージを受けると、立ち絵の衣装が破れるなどの変化が発生します。
- コンテンツ: メインストーリー、サブクエスト、マップ探索、簡易的な謎解き、ダンジョン(インスタンス)攻略が含まれます。
- ストーリー: 恩讐渦巻く江湖の中で、主人公が英雄たちと共に悪を懲らしめ、真の「侠義」の道を模索する物語です。現在のアーリーアクセス版では、約6〜10時間のメインシナリオがプレイ可能です。
5. 配信状況と現状
- プラットフォームと価格: 現在 Itch.io にて、4.99ドルで販売されています。Steamへの登録意向はあるものの、審査等の理由により未配信となっており、現在は主にItch.ioとFanboxを通じて配布されています。
- 開発状況: 「アーリーアクセス」またはデモ段階にあり、機能は完全ではありません(一部CGの未実装やバグの存在など)。作者はパッチ(Patch)形式で更新と修正を行っています。
